2023年遊んだゲーム振り返り

年の瀬、振り返り、ただひたすらにゲーム。ああ人生。

  1. 今年の感想、来年の予定
  2. 一言感想: スマホゲーム
    1. Fate/Grand Order
    2. ブルーアーカイブ
    3. アークナイツ
    4. 無期迷途
    5. リバース:1999
  3. 一言感想: コンソール/PC
    1. factorio
    2. パラノマサイト
    3. ゼルダの伝説 TEARS OF THE KINGDOM
    4. FINAL FANTASY XVI
    5. 超探偵事件簿レインコード
    6. ARMORED CORE VI
    7. スーパーマリオブラザーズワンダー
    8. スーパーマリオRPG (リメイク)
    9. 龍が如く7外伝 名を消した男
    10. THE COSMIC WHEEL SISTERHOOD
  4. 一言感想: DLC とか続きとか
    1. FINAL FANTASY XI アルタナの神兵
    2. ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝
    3. FINAL FANTASY XIV 暁月のフィナーレ 6.x
  5. 一言感想: 今年だったことを思い出した追記
    1. ファミレスを享受せよ

今年の感想、来年の予定

各ゲームの感想はこの後です。最初に総括。

FF16 や Totk といった、大型シリーズの続編が色々と出て、それらをたっぷり遊んだ年でした。
気になっていたスマホゲーにもまとめて手を出してシナリオをたっぷり摂取したりと、様々な作品を楽しめたように思います。

心身の調子は、去年から今年にかけてのタイミングでようやく復活してきたと言える状態になったので、それもあってここ数年で一番作品を楽しめた年だったかも。

「遊び」という点では色んなタイプの作品を味わいましたが、最も深く刺さったシナリオは FF16 かな……そう思ってたらほぼ同率の座に THE COSMIC WHEEL SISTERHOOD が突然やってきた年末でした。

来年遊ぶゲームは、まずは 1 月に出る龍が如く8からになるでしょうか。
それまでは FF11 のアドゥリンだったり、THE COSMIC WHEEL SISTERHOOD の二回目だったりを遊んでいると思います。

FF シリーズは 2 月にいよいよFF7リバースが発売されて、夏には FF14 の新拡張「黄金のレガシー」も来るので、またまた存分に楽しめること間違いなし。

それと、観たのは去年なんですが、「サイバーパンク エッジランナーズ」がものすっごい勢いで心臓にぶっ刺さったまま抜けずにいるので、ほとんど積んだままになってしまっているサイバーパンク2077を、来年こそはしっかりとプレイしたいと思っています。

そうそう、今月 Steam Deck を買ったんですが、めちゃくちゃいいデバイスだったのでオススメです。マシンスペックをそれほど要求しないゲームであれば問題なく遊べるので、カジュアルなゲームを寝転がってやるには最適です。ヴァンサバとかな……。

Steam Deck を入手した余波だと思うんですけど、気になってたゲームをオータムセールやウィンターセールでどっさり買ってしまって、遊びたいゲームが更に増えてしまいました。

人生、ままならないね。

一言感想: スマホゲーム

Fate/Grand Order

2部7章が終わり、奏章が始まった。

ナウイ・ミクトランでの旅は神話の空気が常に感じられて、一つの世界の終わりを見届けると同時に神話が創成されるところに立ち会えたのは、2部の区切りとして心に残る、よい体験でした。

メインストーリーはほとんど進まなかった1年だったけれど、個人的には2部6章アフターであるサバフェス2023のおかげでめちゃくちゃ満足できた年だった。

バーヴァン・シーのこと、しっかり書いてくれてありがとう、奈須先生。ミコケルを120にしようとしたら水着メリュジーヌが宝具5になってました。

イベントストーリーはどれもいい感じに楽しく読めました。

その中でも特に、聖杯戦線のシナリオがとってもよかった。牽引力の凄まじい物語、いいものです。
聖杯戦線の戦闘システム自体はあまり好みではなく、触らないことも多かったんだけど、今回みたいな形なら無理なく楽しめそうと思えるくらい。

ティフォン、いつでもカルデアに来ていいんですよ。

ブルーアーカイブ

最初から最終編までを一気に駆け抜けました。
まだまだメインストーリーが続く中でこういったお話を展開できる力強さが頼もしく感じられる、満足度の高いゲーム体験でした。

リリース当初にも触っていて、戦闘いい感じかもと思ってはいたんだけど、自分のリソースが足りなくて継続は断念していた作品です。
今はログイン勢になっていて時々イベントを読むくらいなんだけど、また集中して時間を確保してシナリオを読み進めていきたい。

物語においては、主人公である「先生」の在り方はとても丁寧に扱われているなと感じています。少なくとも、主人公が「学生」を導く立場であることに対して、作り手達がしっかりと自覚的であるように思います。

その自覚を持った状態で色々とすごいものをお出ししてくる躊躇いの無さと覚悟がブルアカの恐しいところだな、とも。

そういえば、つい先日、バニーガール姿のネルのフィギュアが届きました。

アークナイツ

ずっと遊びたいとは思っていたんだけど、なかなか踏ん切り付かずにいたので、ブルアカ駆け抜けた勢いでアークナイツも始めました。

正確には、リリースしてすぐの頃に始めていて、メインストーリーもある程度進めていたのだけど、自分の精神的余力がない時期だったので続けられていなかったって話なんですが(その影響で戦友の中では最古参に近い開始日時になっている)。

育成と育成のための周回がとても大事なゲームで、一戦一戦も歯応えがあり、一気に追い付くぞってことはできなかったんだけど、4月くらいからコツコツと進めて、最近追加された12章で追い付くことができました。

まとめて摂取するには重い味付けなので、これでよかった。諦念が色濃く漂う世界の中でそれでも足掻く人達を徹底的に細かく丁寧に描いているので、味わうのが大変だけどとっても綺麗な一粒の味がする、凄まじい熱量が込められたシナリオですね……。

イベントでは、ここ最近になって勲章も全部取れるようになり、弊ロドスのオペレーター陣もなかなか育ってきたのではないかという具合。
まだ読めてないサイドストーリーとかいっぱいあるので、引き続きたっぷりと遊んでいきます。

周回がオート戦闘なので、その間に FGO の周回もできるのがよい。調和。

無期迷途

去年リリースされたときに少し触っていたんだけど、心身の調子がよろしくなくて継続できていなかった。
キャラデザとかシナリオのテイストがどっ好みだったので、今年後半、仕事が落ち着いた隙を狙って再び遊び始めた。

そのタイミングで来ていたイベントシナリオがめっちゃ良くて、ぐいぐい引き込まれて今に至る。ラーフ良……コクリコ好き……シャロームさん……クリスティナ〜〜〜!という感情の波打ちが大変に気持ち良かったです。

メインシナリオはまだ読めていないところも多いのだけど、のんびりと育成もしながらイベントシナリオを読み進めるといった形で今は遊んでいる。
周回がスキップ可なので、これまた他のゲームと競合せず、並行して遊べてありがたい。
キャラ入手までならガチャもかなり優しく、気に入ったコンビクトを迎え入れやすいのも好きポイント。

リバース:1999

最近リリースされた作品で、今はちょっと休んでいるけど、時間ができたらまた遊ぶと思う、そんな作品。
ゲームデザインの雰囲気が何もかも独特で、外連味があって胡乱さたっぷりのテキストで彩られたシナリオが、読んでいて楽しい。
メインストーリーは重苦しい空気が根底にあるけれど、イベントシナリオには突き抜けた朗らかさも感じられて、その差を浴びるのもいい心地。

単純に、並行して遊んでいる作品が多くてあぶれてしまっているだけなので、他作品が落ち着くタイミングでしっかり摂取していきたい所存。

一言感想: コンソール/PC

factorio

材料の配分から適切な生産ラインを考えて作ってみて……を繰り返すのが楽しかった。
規模をでかくするときに過去の自分の雑な配置を恨んだり、計算間違いでラインが詰まったり枯れたりしたのを見て頭を抱えたり、基本的には悩みと共にあるのだけど、上手くハマって工場が回り始めたときの快感はとてつもない。

どうやら年始にずっと遊んでいたらしい。一応ゲームクリアはしたけど、その後も更に発展の余地があるので、また遊びたいなと思っている。
その欲が高まっていて、再び年始に没頭する可能性がある。

パラノマサイト

めちゃくちゃ面白いADVだった。ホラーが苦手で、手を伸ばすときに躊躇った部分もあるのだけど、踏ん張って挑戦してみて心底よかったと思っている。

かまいたちの夜とか街とか428とか、サウンドノベルの空気感がすごく好きなので、それをまた味わえたのが嬉しかったし、ゲームならではのギミックとシナリオの組み合わせがとてもよく出来ていて、ボリュームは小規模だったけど、プレイし終えての満足度と寂しさは今年遊んだ作品の中でもトップクラスでした。

続編出ないかな……スピンオフでもいい……。

シナリオがすごく気に入ったので、シナリオライターの石山さんが手がけた「探偵・癸生川凌介事件簿シリーズ」を 10 作品まとめ買いして、ちょっとずつ遊んでいます。終盤の切れ味が同じ太刀筋をしてる……!!

ゼルダの伝説 TEARS OF THE KINGDOM

BotWの続編として、最高の作品だった。ウルトラハンドがとにかく楽しい。モドレコの自由度もとんでもない。

クリアまで 150 時間くらいを一気に遊んで、めちゃくちゃ楽しませてもらいました。TotK に備えて BotW を再プレイしたので、それも合わせると 4〜5 月で 200 時間ほど費している計算になる。
いくらなんでも遊びすぎではないか、いや、それくらい面白かった TotK が悪い。

ハイラルの大地の広さは BotW と同じだったけど、それに加えて多数の空島と、地上と同じ広さの地下空間まで用意されていたので、探索できる範囲があまりにも膨大で、もう、とにかく楽しかった。
見知った地上と違って明かりすらない地下の探索は、ヒリつく空気がいつも身近で、気分転換にもうってつけでした。

シナリオもとても素晴しかった。
なるべく用意された導線に従って進めようとしていたので、そのおかげで中盤ぐらいからある程度見通しは立っていたのだけど、演出が丁寧で、最後までずっと引き込まれたままでした。

エンディングまでのあの流れ、最高だったね……。

FINAL FANTASY XVI

今回はこういう尖り方してきたか!!ってなったナンバリング最新作。

めっっちゃ好きな種類のゲームだけど、シナリオに込められた執念は人を選ぶ部分もあるよな、と感じた。個人的には FF8 と同じカテゴリに属している作品です(ちなみに、ナンバリングタイトルでは 8 が一番好き)。

召喚獣バトルも派手っ派手ですっごい楽しかった。この映像でグルングルン遊べる体験は臨場感が高くて終始脳が喜んでました。

FF16 の濃いところ執念を感じるところについて、プレイ済みの人とあーでもないこーでもないと語りたくなる、そういう作品でした。

超探偵事件簿レインコード

ダンガンロンパ作った人達の新作ということで、迷いなくプレイした。

個性的なキャラデザと尖ってて色んな味のするテキスト、引き込まれるネオンの街並み、畳み掛けるように展開していくシナリオ、期待していたものがしっかりと味わえてとても満足できました。

もちろん、欲を言えばここを掘り下げてほしかったなとか、ロードが長くてもったいないなとか、そういう部分もそれなりに出てくる作品ではあるのだけど、全部総合してもすっごい良かったと言える素敵なゲームでした。キャラクターを好きにさせるのが本当に上手い……。

続編出るかな?出てほしいな。設定的には同じ世界観で違う物語も色々描けそうだし、今後がいろいろと期待できてワクワクしてる。

ARMORED CORE VI

アーマードコアシリーズは 1 作も遊んだことはないのだけど、ロボットアクション自体にはちょっと興味があったので、多くの人に待望されていたナンバリング新作が出るということで、よいしょ!!!っと遊んでみました。

アクションゲーはそれほど得意ではないので、めちゃくちゃ苦戦したところもあるのだけど、時々攻略情報を調べたりしつつしっかりとシナリオを味わい尽くせました。
色々な人の思惑が膨らんで絡み合うところを淡々と駆け抜けていくプレイ感は、戦場にいる人が味わうものに近しいんだろうか。
3周目のシナリオの後味がとっても大好きで、ここまで遊んでよかったなと心から思うことができました。

1周目の終盤辺りでお気に入りデザインのACが完成してしまって、それでずっと駆け抜けたので、アセンブリの味をあまり感じられていないのがちょっともったいなかったかも。
ただ、相性が悪い戦場で如何にして立ち回りを工夫するか、っていう遊びもできたので、それはそれでいいものでした。

スーパーマリオブラザーズワンダー

横スクロールマリオの新作、とにかくずっと楽しくて最高のゲームでした。

自分は各ワールド毎にステージを遊び尽くしてから次に進むというスタイルで遊んでいました。
難しいステージにはやっぱりすごい苦戦して、何度も何度も失敗を繰り返しながらなんとかクリアするなんてことばかりだったけど、失敗してもあまり苦しさを感じないのがマリオのすごいところだな、と強く感じた。
原因がわかりやすいし、次どうすればいいのかをすぐに考えることができて、テンポのいいトライ&エラーをやらせてくれる。

各ステージのワンダーフラワーを取った時の変化も個性たっぷりで、どこまで進んでも飽きが来ない。
コツコツと進めようと思っていたのに、W4くらいからほとんどぶっ続けで遊んでクリアしてしまいました。
遊んだことない人すべてにオススメしたいくらい、素敵な作品。

最後の最後のステージの更に最後の1フロアにはちょっと殺意が沸いてるけど、製作陣にもその自覚は間違いなくあるので、無駄な抵抗はしません。

スーパーマリオRPG (リメイク)

とんでもなく好きな作品が、素晴しいリメイクを施されて遊べるようになって超満足。

SFC 版は自分にとって RPG の原体験といっても過言でないくらいのゲームで、何度もクリアまで遊んでいた。ミニスーファミを買ったのはマリオRPGが遊べるからだといっても過言ではない。

元々あった良さをそのまま残しつつ、アクションコマンドを中心に、今時のゲームっぽいアレンジが加わっていて遊びやすく且つ更に楽しくなっていて、リメイクを遊んでいる間ニヤニヤしっぱなしでした。3人わざの演出がどれも素敵。

リメイクの報を聞いたときからずっと考えていたあの方も、最高の拾い方をしてくれて、歯応えのあるバトルを存分に楽しませてもらいました。

BGMのアレンジ、どれも大好きなんですけど、バトル2までアレンジされるとは思ってなかった。サプライズ。

龍が如く7外伝 名を消した男

龍が如く8に向けての前哨戦的作品……と思っていたら、短いボリュームながらも濃くて熱い物語を体験できる満足度の高い作品でした。

桐生一馬という人間が詰まっていて、他のキャラクター達も一本の芯が通った人達ばかりで、飽きることなく最後まで遊び通せました。小粒なボリュームだからこそ得られた体験だったかもしれません。

宣伝文句の言う通り、この作品から始めても問題なく楽しめるようにできていたので、如くシリーズ未体験の人にも薦めたい作品です。外伝と銘打ってる以上、龍が如く7を遊んでからの方がもっと楽しめるとは思うんですが、いかんせん本編は大ボリューム。

クリア後も、闘技場関連のサイドストーリーを終えるために育成やお金稼ぎなどをしていたんですが、ようやくそれも終えたので、すっきりした気持ちで 8 の発売を待てます。もうあと一ヶ月もない。早いものだ。

THE COSMIC WHEEL SISTERHOOD

ツイッター(ツイッターのこと)の TL でふと見掛けてビジュアルが気になっていたゲーム。
Steam のオータムセールを機にプレイしたら、一気に引き込まれてしまった。

与えられた要素からタロットカードを自作して、それを用いて物語の登場キャラクターを占っていくというシステムのゲームなんだけど、そのシステムやゲームにおける意味合いなど、ストーリーテリングが全部一つに纏まっていた。

各キャラクターの造形も丁寧でした。個性が強くて人による好き嫌いは多々あれど、皆、この世界に生きている感触を確かに持っている。

主人公もしっかりとした個性を持ったキャラクターではあるのだけど、彼女を通じて行う選択の積み重ねとその結果に向き合う時の心境といったものが、立ち会うプレイヤー自身にもずっしりと響いてくる。
生々しくて温かい体験を得られました。
エンディングを迎えたときに自分の中に沸いた感情は、ずっと忘れられないと思う。

クリアしてからしばらくの間はその体験を噛み締めていたのだけど、そろそろ落ち着いてきたので、もう一度遊んでみようと思っています。

一言感想: DLC とか続きとか

FINAL FANTASY XI アルタナの神兵

主にプレイしていた時期は 2022 年なんですけど、終盤しっかり遊んで感想記事を書いたのが今年の 1 月末なので、一応今年扱いで……。

感想はもう別に書いてあるので割愛しますが、アルタナの神兵は FF11 の演出力がパワーアップしたのを感じられて楽しかったです。
なので、アドゥリンの魔境をプレイするのも楽しみにしていたんですけど、なんやかんや始めたのは年末になってからでした。一年近く空いてしまった。

どうしてこうなったかというと、ここまで読んでくれたなら大体察しはつくと思いますが、ゲームを遊んでいたからですね。

年末年始でアドゥリン進めるぞ!って思ってたらワークスコールでちょっと歩みが止まったりして、果たしてちゃんと終えられるのいつになるんだ…..?と不安を覚えつつありますが、引き続き FF11 も遊んでいきます。

黄金のレガシーで FF11 要素出てくるから夏までにはちゃんと……。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝

特別編が 1 月に来るので終わってない気がしますが、一応後編出てエンディングも流れたので、ちょっとだけ触れておきます。

とはいえ、ネタバレをなるべく避けようとすると書けることがあまりない。
ただ、物語を綴る中で「子供」という概念をものすごく丁寧且つ真摯に扱おうとしている点は、本編のときからずっと変わらないな、と感じたことだけ記しておきます。
真面目に描こうとしたが為につらい状況に追い込まれるキャラクターが発生したりするので、この世はままならない。

ゼロの秘宝ではゼイユが一番好みのキャラクターですが、本編含めたらリップさんが最強です。ゼロの秘宝でも他キャラクターとの絡みで強さが存分に発揮されていた。おそろしいひとですよ。

FINAL FANTASY XIV 暁月のフィナーレ 6.x

6.x シリーズのメインクエストはまだ 6.55 を控えているので終わったわけではないんですが、6.5 の時点で綺麗に締まって続きは 7.0 への引きが中心だなって雰囲気なので、このタイミングでもよいのではないでしょうか。

これまたネタバレになってしまうので(この記事では)深くは語れないんですが、第十三世界という舞台と FF4 の要素が上手く繋がっていて、ゼロというキャラクターの成長譚を通じて一本のまとまった物語を味わえたので、満足のいく .x シリーズでした。

レイドシリーズのパンデモニウムとミソロジーオブエオルゼアは、神学と神話という両輪で豪華に彩られた「ハイデリン・ゾディアーク編」のエンドロールだったんだと思います。

誰かの言葉で語られるだけだった古代の人々について、その良きところ悪しきところを忌憚なく語り、遺されたものを受け取り、しっかりと看取るための物語。自分はそう受け取りました。

一言感想: 今年だったことを思い出した追記

ファミレスを享受せよ

夏の夜にしっとりと浸りながら遊びました。素敵な短編ADVです。

シンプルな色使いと絵柄ながらも目を惹く独特の引力があって、それに誘われるように淡々とした語り口のキャラクターの人となりを追っていくと、次第に物語に散りばめられた要素がまとまっていく……遊んでいて心地良い作品でした。

多くを語るとネタがバレてしまうので、気になったらぜひともプレイしてほしい。

短編のボリュームでもキャラクターみんなに愛着が湧いてしまったので、クリア後に解放されたおまけコンテンツはとっても嬉しかった。