【FFXI】アドゥリンの魔境をクリアした

足掛け1年、アドゥリンの魔境をクリアした。

アシェラ、いいキャラクターでした。

時間を飛び越え世界そのものを舞台にしていたアルタナとは違って、開拓者として一つの大陸を駆け巡ることが話の主軸だったので、物語のスケール感は控え目になっていたところはあったと思う。

けれど、サバイバルスキルを使って色んなロケーションを走り回ることで地に足が付いた冒険が体験できたし、熟達した冒険者としてアシェラを導いていく展開には、これまでの色んな冒険の積み重ねが芽吹く様を見せられたようで、じんわりと感慨深いものがあった。

開拓という形で未知の土地を自由に探索できたのも、大変ではあったけどアドゥリンという土地の過酷さを実感できたので、没入感を高めるのに一役買ってくれていたように思う。

振り返ってみると、これまでの物語のエピローグ、あるいは後日談のような雰囲気が常に漂っていた気がする。大きな戦いを経た冒険者は、たとえば新たな地でこんなことをしています、といった語り口。

「アドゥリンの魔境」では、劇的な展開はそれほど起こらず、アドゥリンの地を巡ることで現状が少しずつ明らかになっていき、大きな問題に発展する直前のギリギリのタイミングでそれを食い止めるという流れだった。

それゆえにカタルシスという点ではこれまでの拡張シナリオに比べて控えめだけれども、アシェラを物語の中心に据え彼女にとっての最初の大冒険を先達として導く流れは、アシェラ自身の人柄もあってとても楽しかった。先走ってしまったり落ち込んでしまったり、色々と挫けながらも健気に立ち上がってくるの、王道でよいものです。

モリマーやサーハーカといったサブキャラクター達が物語を終えても健在で、すごく明るい気持ちで終わりを迎えられたのも、爽やかな読後感に繋がっていたように思う。ハデスについても、救いというか手を差し伸べてくれる人がいる形に収まっていたので、強敵を打ち負かした爽快感は少し薄いけれど、”この先”に明るさを感じられる作りになっていたので、こういうのもいいですね、好きです、という気持ち。

シナリオはパート毎に区切りがわかりやすかったので、キリのいいところまで進めて今日は終わりにしようという選択をしやすく、個人的には遊びやすい構成でした。

ワークスコールについては、日々コツコツやるぞ!と最初の数日は意気込んでいたけれど、すーぐにサボりちらかしてしまったので、個人評価を上げるのはだいぶ気の長い話になりそうです。モンスターからのドロップ狙いとか採集系がだいぶしんどかった。

そして、ようやくヴァナディールの星唄を本格的に進めることができるようになったので、最後まで見届けてきます。